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コンパウンド加工の可能性を探求し現在と未来を繋ぐ新素材を創生致します

あらゆる熱可塑性樹脂と様々な材料とのコンパウンド加工実績や、多岐にわたる独自プロセス設計技術を有しております。
“お客様との距離をより近く”をコンセプトに、お客様のニーズに合った製品を作り上げるため、技術面（加工技術）を重視した取り組みを行っております。


 

• 導電性や難燃性、高剛性など様々な機能性を付与するコンパウンド加工、アロイ、反応押出の加工実績があります
• エンジニアリングプラスチックを中心に、PPS、LCP、芳香族PA、PES、　PEEKなどのスーパーエンジニアリングプラスチック、また生分解プラスチックなどの実績があります
• 原材料は、ペレット、粉体、顆粒、繊維、液体など様々なものを、最大6箇所から押出機へ自動供給することが可能です
• 最適なスクリュー構成、原材料供給プロセスなど、長年培ったノウハウを駆使したコンパウンド加工が可能です

カーボンナノチューブ（CNT）コンパウンド加工
カーボンナノチューブ（CNT）を安全に取扱うことの出来るコンパウンド設備（試験機、量産機）を有しております。 加工設備全体を、陰圧空調制御されたセーフティブース内に設置しています 出入り口にはエアーシャワー室を設け、エアーの排出口にはHEPAフィルターを装着しており、CNTの流出を防いでおります  作業者は防護服及び専用マスクを装着しています  二軸押出機は、高トルク、高回転、高L/Dでスクリュー構成、運転条件の最適化などによりCNTの前処理工程を不要とするナノ分散技術を確立致しました 5台の原材料供給機を有しており、CNTのみならず他材料との同時コンパウンドも可能です 試験機は小型二軸押出機を設置し、初期試験から量産に至るまで多様なニーズに対応しています

クリーンコンパウンド加工
クリーンエアーによる陽圧ブース内に原料混合から原材料供給機、二軸押出機、ペレタイザー、製品タンクまでの全ての設備を設置し、外部からの異物混入を防止しております。 【用途例】 　薄肉成形用途 　光学及び医療用途

連続運転監視システム
当社独自の連続運転監視システムを構築しております。 押出機、原材料供給機、および付帯設備の稼働状況をリアルタイムで監視し、連続したデータを記録します 異常値を検知した際は警報などにより、品質の安定化につなげます

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