ごあいさつ
新興化成は、1956年にわが国で最初の着色加工専業メーカーとして、ポリスチレン樹脂の国産化に先駆け創業致しました。創業当初より、国内に於ける家電製品の急激な普及によるポリスチレンの需要増とともに加工量を伸ばすことが出来ました。80年代以降取り扱う樹脂の種類も飛躍的に増え、エンジニアリングプラスチックスが主体になりました。着色加工以外に難燃性や導電性、繊維強化など機能性を付与するコンパウンド加工が徐々に増加し、現在では当社の加工量の70%以上を占めています。
以来、多くのお客様よりご支援いただき、2016年1月に60周年を迎えることが出来ました。長年に亘るご厚情を心よりお礼申し上げます。 お客様のどのようなご要望にもお応えできる会社を目指し、長年の経験やノウハウ、独自の最新設備等を駆使し社員一同全力で物作りに邁進してまいります。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 常幸正治